初めて市川陽子さんの作品を目にした時、その美しさに私たちは衝撃を受けました。
その佇まい、人肌のような柔らかさをもつ箱や匙、用途を持たない造形物。
制作の工程や歴史を辿るとそれはどこまでも奥深いものでした。
漆皮(しっぴ)と呼ばれる漆と皮を組み合わせた技法は、古代より存在していたもの。
日本漆芸の発展の中で衰退し、途絶えてしまったその技法を研究し、試行錯誤を
繰り返しながら彼女の思想で捉えられた様々な漆の在り方。
皮膚感覚を刺激する企画展、是非この機会にお立ち寄りください。
10月12日(土) - 10月20日(日) *月曜定休
会場 : 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 5-36-6 ケーリーマンション 2F
その佇まい、人肌のような柔らかさをもつ箱や匙、用途を持たない造形物。
制作の工程や歴史を辿るとそれはどこまでも奥深いものでした。
漆皮(しっぴ)と呼ばれる漆と皮を組み合わせた技法は、古代より存在していたもの。
日本漆芸の発展の中で衰退し、途絶えてしまったその技法を研究し、試行錯誤を
繰り返しながら彼女の思想で捉えられた様々な漆の在り方。
皮膚感覚を刺激する企画展、是非この機会にお立ち寄りください。
10月12日(土) - 10月20日(日) *月曜定休
会場 : 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 5-36-6 ケーリーマンション 2F